二人展 陶芸家 高須健太郎 / 木工家 酒井航

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桜の季節に、昨年好評だった木工家の酒井航さんと陶芸家の高須健太郎さんの二人展を再び開催できることになりました。
 
 
どなたでも入場可能です。是非おでかけください。

 

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二人展
陶芸家 高須健太郎 / 木工家 酒井航
糸島で活動される陶芸家「高須健太郎」、木工家「酒井航」両氏による二人展を行います。二人の作家が作り上げてきた、それぞれの文化にぜひ触れてみてください。

会期:3月23日(土)ー31日(日) 11:00-18:00
※23日、24日は作家さんご本人も在廊されます。
場所:Sow(haco)
〒110-0001東京都台東区谷中6-1-27

Sow

https://www.instagram.com/sow_haco_/

 

 

 

 

 

坂本デニムさんへ行ってきました。「変わらないこと、変わりゆくこと。そして、変わるべきこと」

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デニムのパッチワークのいい雰囲気の写真と思いきや、これはデニムにパッチワーク柄を転写したプリント生地です。ご愛嬌。

 

 

備中(びっちゅう)備後(びんご)地域って聞いたことありますでしょーか?名前がそもそもかっこいいですね。

 

 

イタリアと並ぶ、高品質なウールの産地の尾州地域もそうですが、備中・備後も県をまたぐデニムの産地です。

 

 

デニムというと岡山児島のイメージが強い方もいらっしゃいますが、モノヅクリにさほど詳しくないファッションメディアさん達が作り出したイメージであって、実は広島もデニムの産地として、モノヅクリ業界では知られています。

 

 

具体的には、岡山県井原市広島県福山市など。

 

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ここはもともとは、藍染めなどで染色するモンペなどのアイテムを作っていたんですが、アメリカからデニム文化が入ってきたタイミングで、ジーパンの生産に移行していき、産業社会の発展に合わせて、糸、色、生地、整理、縫製の企業が発展していったという流れがあります。

 

 

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今回は、その備中・備後地域で、現在もジーンズ染色の技術革新を重ねながら、業界の中心的役割を果たす、創業100年を超える「坂本デニム」さんを訪ねてきました。

 

 

スペックや設備すげー!でなく、これまでのデニム業界の流れが少しみえてくる内容になっています。

 

 

是非ご一読いただけますと幸いです。

https://selfcreativelab.com/latest/detail.php?id=31

 

 

 

本日も最後までありがとうございました。

 

 

 

 

 

下駄の新作でけました。「然-shika-」って名前です。

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西洋靴履きまくっている私たちも、ついぞ100年ほど前までは足袋・下駄・雪駄をはいておりました。

 

マルジェラの足袋ブーツの効果もあり、そろそろ、ご先祖様が履いてきた伝統の履物も見慣れたきたんではないでしょーか?

 

とわいえ、着物・浴衣をはじめとし、私達の文化的な衣服も現代に合わせてアップデートしてゆきたいよねーということで。

 

自然美と現代性を組み合わせた下駄の新作ができました。ユニセックスです。

 

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とわいえ、こだわりすぎて、染めロットをクリアしないと高すぎるので、現在Makuakeさんでクラウドファンディングに挑戦中です。割引がきくこのタイミングに是非、ご購入をご検討くださいませ。

 

結構話題になってるみたいっす。

 

「然-shika-」制作のきっかけ。

若木はCO2をたくさん吸収してくれます。適切な伐採と植林は、地球の自然サイクルを守る大切な作業です。

 

国産材(静岡産ひのき)を有効に活かし、環境保護にも役立つ商品開発を進め、手づくりにこだわり進化を続ける履物ブランド『mizutori』さんと、伝統的なアイテムである下駄と現代デザインの掛け合わせに、自然と共生してきた日本の価値観を重ね合わせ、「使い手」にも自然を傍に感じていただくプロダクトを生み出すための協業で作っています。

 

餅は餅屋さんにお願い。

 

でもって、100年以上の歴史をもち、サスティナブルな未来に向けて努力を重ねる国内の染工場さんに協力で、手染め加工の試行錯誤重ねながら、ひのきが持つ木目を生かした1点1点表情の違うスタイリッシュな下駄を完成させました。

 

色付には、植物由来の染料を採用。直接的に作用する効果はないですが、植物が本来持つ力を調べながら、それぞれの植物を選びました。

 

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手間とヒマをかけなければ、ヒノキの割れなどが起こるため非常に高価な下駄です。今年の夏は浴衣と合わせて、和装の普段使いに挑戦されてはいかがでしょーか?

 

メゾンブランドのダッドスニーカーよりも安いっすよ。

 

https://www.makuake.com/project/shika/

 

本日も最後までありがとうございました。

自分が逝った後、子供らに聞かせたい音楽。

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『 stardust album 』

 

 

Sowでは音楽もご紹介していますが、昨年出会った美しいオトモノが入荷しています。

 

 

ライブに行って感動して、取り扱いをお願いしてみたら。ありがたいことに心よくお返事をいただけました。

 

 

最近店内で、こればっかりかけてます。

 

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いつか、自分が逝くとき、子供らに残してゆきたいアルバムは何か?と問われたらこれ一択ですね。

 

 

死ぬことと生きること。それは、つながりの一部であり、またその一部にもどってゆくだけ。

 

 

だから、日々を前向きに捉えていくのだと。

 

 

愛だ恋だな歌詞はなく、ただただ、ずーっと星のことを紡ぐ、宮沢賢治さんの「星めぐりの歌」に、この世の真理が全て刻まれているようです。

 

  

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めぐる日々の素晴らしさを感じて生きる。 

 

 

7月ごろ、取材にお伺いできたらよいなーなんて。思ってます。

 

 

 

兵庫篠山にある古い米蔵(rizm)につどった写真家と音楽家の「星」と「光」を集めた写真集と音楽集、詩集のセット。

 

 

人は星から生まれ、森に生き、星へ還る

このわずかな時に、どのように輝き、何を遺せるのでしょうか。

 

 

それぞれの人へ、星へ還った愛しき人たちへの祈りとして届くことを願います。

 

■ 音楽CD 全13曲収録  (約1時間16分)

 

1 流星 | haruka nakamura + 青葉市子

2 Light Song | 高木正勝

3 Good Day Sunshine | トウヤマタケオ

4 green, light and some | OLAibi

5 瞬く星の夜に | 優河

6 満月の夕Ann Sally

7 星のうた | 森ゆに

8 八星 |LUCA + haruka nakamura

9 RIVER | FOLKLORE feat. 坂本美雨

10星めぐりの歌坂本美雨 feat. FOLKLORE

11 僕と未来を繋ぐ星 | 林正樹

12 光 | haruka nakamura

13 prizm | 青葉市子 + haruka nakamura

※ 作詞/作曲/編曲や実演者につきましては、書籍のライナーノーツに記載しています。

 

 

■ 書籍 A5版 スイス装丁 132ページ ケース付き

 

<目録>

【序文】

  清水香那 (STARDUST)

【写真集】

  川内 倫子

  横浪 修

  中川 正子

  濱田 英明

【音楽集】ライナーノーツ

  haruka nakamura

  青葉 市子

  高木 正勝

  トウヤマタケオ

  OLAibi

  優河

  Ann Sally

  森 ゆに

  LUCA

  FOLKLORE

  坂本 美雨

  林 正樹

【詩集】言葉と写真

  ミロコマチコ

  星野 道夫

  長田 弘

【あとがき】

  たかはしよしこ (ssaw)

 

編集・装丁|rizm

印刷・製本|山田写真印刷製版所 PD 熊倉桂三

マスタリング|田辺玄(Studio Camel House)

 

 

Sow

https://www.instagram.com/sow_haco_/

 

例のごとく、少量在庫です。

 

今日も最後までありがとうございます。

 

 

 

食と器プロデュース。佐々木智也  陶・個展。

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早速の告知ですが、作家の佐々木智也さんの個展を「Sow」で3/1から10まで開催中です。

 

 

日々の接客に追われて、こちらでのご案内をようやくできました。今回はチーム「食と器」のプロデュースで、佐々木さんのコーディネイトから、器を使った食のイベントまで行っております。

 

 

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(*食のイベントは終了いたしました。)

 

愛媛の作家さんなので、海と山に囲まれた愛媛(南予)をテーマに「海と山の幸を生かした春の故郷の味」 でメニュー制作。みんなで美味しくいただきました。

 

<愛媛の郷土料理に少し手を加えて>
・鯛めし
・あさり蒸しと菜の花
・タコの酢の物
デコポンとチーズサラダ
・鯵のつみれ団子
・鶏肉のばぁちゃん味噌漬け焼き

 

食と器チームの情報はこちら。

http://shokutoutsuwa.com/

 

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作品も、ちょうどもう半分ほどになりました。人気の輪花鉢は多めに入荷しております。

 

 

是非お出かけください。

 

 

About

愛媛陶芸塾にて焼き物を学び、卒業後に京都醍醐寺にて僧侶の修行をしていたというユニークな陶芸家。伝統的な器の形である輪花皿は自身が求めるシンプルな作陶を具現化しているよう。釉薬のバリエーションも豊かなので同じ形でも表情の違いに気付かされる。ひとつひとつ、生活の中に置き換えることを思い描き、選ぶ愉しさを憶える器だ。 もぐらの窯と実に興味深く名付けられたその窯は1998年頃、砥部の小高い丘に造られた登り窯。佐々木を含む数名の有志が集まって築窯されたこの窯を現在は同友五人がその志を受け継ぎ、年に二回、窯焚きを行なっている。一般的に、厚みのある白磁の生地に藍色の顔料で書かれた文様で知られる砥部焼は、代々続く伝統と併存して若手作家達による新しい表情の砥部焼も登場している。時を経てもなお手仕事によって生み出される器は、現代の生活に溶け込む日用の道具として人々に愛され続けている。

 

 

 

佐々木智也展
2019年3月1日(Fri)〜10日(Sun)
11:00〜18:00 (木曜日は17時半まで)
東京都台東区谷中6-1-27 Gallery&Store  haco/Sow

 

Instagram

https://www.instagram.com/sow_haco_/

 

 

 

 

そうそう、道具屋はじめました。Sowっていいます。

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昨年、わしゃわしぁと谷中にある長屋のいっかくをDIYして作った谷中ギャラリー「haco」。地元の不動産屋さん「ハウスサポート」と、谷中のデザインオフィス「HAND」と、僕らで運営しているこのギャラリー。

  

この場所で、僕らの活動を通して出会った素晴らしいヒトやモノ達を紹介する、ハレとケの道具屋を、不定期ではじめることにしました。

 

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まずは、6月下旬ごろまでかな。

 

ほんとは、年間通してがっつりやれたらいいんですが、手しごとから生まれる、大量生産できないプロダクトだったり。自然の素材を使っているため、集中豪雨などの気候変動で安定的に供給できない作品だったり。

 

そんな愛おしいモノばかりなので、無理して集めたくないし、無理やりお店をまわすことで本質からずれるのも嫌だなーって。

 

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ここ数年、地方を訪れさまざまな美しいモノに出会うたびに、都市部との価値感覚のコントラストが浮かび上がり、いろいろと考えることがありました。

  

刺激物や、過度な消費生活も、長い人生のなかで、時には面白いと思える瞬間もあるだろうし、夢中にさせてくれるものが日々溢れていますが、デザイン心理学や生物学を通し、相対的価値の不毛さを認識し、本質的な価値の探求にスイッチを切り替えてます。

 

憧れではなく、自分自分を投影できるモノ探し。

 

風土や土着性、自身のDNAの琴線に触れるモノ選びから、自分を学ぶ。

 

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かつて、僕が通いまくった街のセレクトショップには、服を通した文化発見がたくさんありました。

 

パリを頂点として、欧米チックに加工された洋服が溢れ、ECサイトの力で文化と物質が切り離された現代。

 

「今、僕が紹介できる文化って何だろう?」

 

 

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日本のことや、地方のこと。出会った人のこと。

 

 

このお店で、自分(自分達)が面白いとおもった文化を、服やモノを通して紹介してゆけたら本望です。

 

 

憧れのパリ・ニューヨークは僕には紹介できません。そもそも「青い目」と「黒い目」ではモノの見え方も異なっていますし、海外暮らしも経験がないです。

 

 

でも、おもしろい東洋を紹介することはできそうな気がする。それはきっと、服屋の選択肢を増やすことにつながると思います。

 

 

どうぞ、世界が優しい多様性に溢れますように。

 

 

Sow(haco)

https://www.instagram.com/sow_haco_/

 

 

 


 

 

 

 

 

多元世界の波を、言語で泳ぐ。

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メディアは作るものではなく、気が付いたらメディアになっているもの。今の時代、そのカタチは紙である必要もなければ、ウェブである必要もない。イベントや、SNSアカウント、あるいはダンボール箱もメディアになれる時代です。

 

 

潤沢な広告予算で、全力で遊ぶクリエイティブを作ることができた時代は終わり、広告費の投下に対して、ダイレクトな結果が求められるイマ。

 

マーケティングベースで、あるターゲットに向けて、そのターゲットが喜ぶ内容を集めて、さぁさぁ広告どうぞーと。広告費で運営する前提のメディア作りに、疲れている業界の方もいらっしゃるんではないでしょうか。

 

 

まー「ターゲット」って人を自分と分けて考える発想自体が、物質的で、かつ妄想なんですけどね。

 

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世界は多元的で、重層的。

 

 

それを言語に落とし、その時に感じた空気や、感触、手触りを伝える。

 

 

動画全盛の時代に、自分達が気になるヒト・モノ・コトを取材して、コトバと写真で発信する。そんな循環を、ライフワークとしてのんびり始めることにしました。

 

 

中立性もなく、自分たちの独断と偏見のみ。ただただ、感動したものを伝え、共有し、日々を前向きに生きる皆さまと一緒に、智慧を深めていければ幸いです。

 

 

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この活動が、消費広告にまみれる以前、かつてメディアと呼ばれていたモノと、重なってゆければよいなぁ。

 

 

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まずは、都心から20~30km圏内に位置し、貴重な大規模緑地空間「見沼たんぼ」で知られる見沼地区に、約2年前にオープンした「Takase」さんを取材してきました。

 

 


一言でいうなら「サイコー」。でもね、それだけではこの世界の複雑さは楽しめない。

 

楽しんで生きましょう。



自然と自分の感性に出会う場所「takase」


是非ご一読ください。

https://selfcreativelab.com/latest/detail.php?id=24