物欲なき世界

f:id:hynm_news:20151110235129j:plain

今年の大きなイベントが終わり、、一気に気が抜けてしまっていますが、早速年明けのイベント準備などに追われております。

 

来年はさらに面白い企画もたくさん。

 

ファッションの領域を広げていきたいとおもっております。

 

さて、タイトルにさせていただきました、既に増刷も決定された話題の本「物欲なき世界」。

 

こちら、発売前に予約してゲットし、ツィードラン尾州への行き帰りの新幹線の中で一気読みしちゃいました。

 

カール・ラガーフェルドの有名な言葉があるんです。「ファッションは衣服のことではなく、変化のことだ」と。』と、、ハニカムさんの記事で著者の菅村さんがおっしゃられているように、、、、

 

僕も「ファッション=服」とは、もともと捉えていない人間なので「どこでだってファッションはできる」という信念でいろいろな業界とセッションを進めていって、もはや今、何屋やねんという状態になっているのですが、、、笑

 

以下はインタビューです。

http://www.honeyee.com/think/2015/masanobu_sugatsuke/index.html

 

興味を持って頂いた方は

 

 ちょいバイアスかかりすぎかな??と思いますが、それもまた一つの目線。

 

とりあえず、面白いので是非読んでみてください。

 

www.amazon.co.jp

 

 

 

物欲がなくなった、ということではなく 、、消費を煽られて、広がり、細分化されすぎた世の中や、資本主義という経済システムに行き詰まりを感じた人々が、本質に立ち戻りつつあるという感じなのかなと思っています。

 

 

ほら、お肌を追求したら、コエンザイムがでてきて、その次はまた、なんとかザイムとか、いろいろ出てきて、知らなくてもいい情報を与えられて、差別化するために買い物をさせられて、、とかってやつ。

 

さかのぼれば、リーマンショックの時が、数字をいじるだけで、お金がお金を生み出すなんて錬金術がいつまでも続くわけがない、、、やっと収縮がはじまったタイミングかなと。

 

で、本質

 

ファッションに興味をもったきっかけは、なんかスタイリッシュな近所の、おにーさんや洋服屋さんのスタッフさんがかっこ良く見えて、スタイリッシュになりたかったからだと思います。

 

スタイリッシュってなんだろう

 

当時の店員さんは、音楽や、遊びにも詳しくて、食事の美味しいお店、内装のイケてるバーもたくさん知っていて、遊び方も教えてくれて、その回りには、頭のよさそうな綺麗なおねーさんもいて。

 

綺麗なおねーさんや、着飾ってるカワイイ子とお話したいとか、モテるかもとかそんなんもありつつ

 

今は、お店や、遊び方も検索すればいいだけだけど、その人達はお店や音楽、遊びの選び方も、何か一本筋が通ってて、遊び選びのセンスも、遊びの場での立ち居振る舞いもカッコイイなっって思った。

 

その人達の仲間にはいりたくてお洒落も学んだ。お洒落を学んだら、教養や遊びのマナーとかも学べた。最先端のカルチャーの情報が入ってきて情報通にもなれた。

 

でも

 

いつからか、お洒落を誰かと比べたり、身につけるアイテムの金額を競うようになってからお洒落に中身がなくなった。

 

○○系、○○属性と細分化されジャンルやカルチャーにのめり込むことで、他の業界との距離が遠のいて、自分を理解してくれる心地よいその世界だけが、世界の全てのような気になっていった。

 

 

今改めて必要なのは、モノや洋服を買った先にある何かを示せる人だったり、メディアだったり、お店だったりするんではないのかなと思います。

 

それをライフスタイルって呼んだっていい。(ライフスタイルヘイトなファッション業界人もだいぶ増えてきましたね。)

 

かつてのファッションが時代を示してきたように。

 

いろいろな模索を経て、ファッションに関わっている人達がファッションの先へ歩を進めていけるといいなと思います。

 

 

僕らも、来年は、そんなひとつを提示できる存在になれたらよいなと淡い期待を抱きながら、今、楽しい準備をいろいろとしています。

 

来年の活動も是非、チェックしていただけるとうれしいなと。

 なんて宣伝で〆。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

www.facebook.com